Hubble、ドキュメント権限管理の柔軟性が格段にアップ―機能単位の制御など自社ルールに沿った権限設計を実現

契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、ドキュメントやフォルダの権限管理を大幅にリニューアルしたことを発表いたします。これにより、アクション単位でのきめ細かな制御と、自社ルールに即した柔軟な権限設計が可能となります。

機能概要

これまでHubbleの権限管理は、「編集者」「閲覧者」といった固定ロールを基盤に、基本的な編集や閲覧を中心とした運用を可能にしてきました。しかし、法務や事業部門のお客様からは「フォルダの作成や削除を制限したい」「締結済み契約書のダウンロードを制御したい」といった、より細かな制御への要望が寄せられていました。

こうした背景を受け、今回Hubbleはドキュメント権限管理をリニューアルし、新たに「カスタム権限」と最上位の「統括者」権限を実装しました。従来の仕組みを抜本的に見直し、現場の自由度と全社的な統制を両立できる基盤へと大幅に強化しています。

最大の特徴は、機能単位での細かな制御です。ダウンロード、フォルダ移動、削除、編集といった40種類以上の機能を個別に設定可能としました。これにより、安全性を確実に担保しながら現場のスピードを維持できます。

さらに「カスタム権限」によって、企業は自社独自の業務フローやセキュリティポリシーに沿った権限設計を自在に行えるようになりました。あわせて最上位の「統括者」権限を新設し、削除や権限変更など全体統制に不可欠な操作を担保。加えて管理画面も再構成し、設定の作成・編集・適用を直感的に一元管理できるようになっています。

本リニューアルにより、Hubbleは契約書という重要な文書を扱うシステムにふさわしい高度な権限管理を提供します。エンタープライズ企業に限らず、あらゆる規模の組織が自社のルールに基づいた運用を可能とし、安全性と柔軟性を両立できる新たな基盤が整いました。

機能解説動画

今回のリリース機能について、実際の画面構成や権限設定の流れをご確認いただけます。

「Hubble(ハブル)」とは

人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。

また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。

業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。

 ・サービスサイト:https://hubble-docs.com

◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは

契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。

従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、「Contract Flow Agent」は契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす伴走者として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。

・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent


株式会社Hubble

株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず600社以上にご利用いただいております(2025年9月時点)。

所在地: 〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目32−12 渋谷プロパティータワー7階
取締役: 早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
会社概要https://hubble-docs.com/about

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
 株式会社Hubble 広報担当:中田(なかた)
メールアドレス:contact@hubble-inc.jp

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