AIの台頭により不確実性が高まる現代において、法務担当者が日々の業務や目の前のタスクに追われる中で、法務組織の設計や自身のキャリアプランについて腰を据えて検討する時間を十分に確保することが難しくなっています。その結果、将来に対して漠然とした不安を抱えるケースも少なくありません。
こうした状況下で、明確な戦略を持たないままでは、法務組織の成長や個人としてのキャリア形成の実現は困難です。
本セミナーでは、GMOフィナンシャルゲート株式会社 法務部長の西澤 朋晃氏を講師として迎え、一人法務の立ち上げから組織化、さらには法務部長としてのマネジメントに至るまでの各段階において、どのような思考・構造化を行い、戦略を実行してきたのかを紹介します。当時の思考順序やマインドセットにも言及し、「未来から逆算した戦略とその実践」の全体像を初めて明らかにします。
西澤氏は、キャリア初期から将来的に目指す法務組織の在り方や自身のポジションを見据え、そこから逆算するかたちで業務設計・組織設計・キャリア設計に取り組んできました。
情報が急速に溢れるAI時代において、法務パーソンがどのように自らの役割と戦略を描き、行動に移していくのか。その実例を通じて、あらゆる業種・規模の法務実務者に向けた具体的な示唆を提供します。
ぜひこの機会にご参加ください。
開催概要
Over view
本セミナーで わかること | ・未来から逆算した戦略に基づく、法務の業務設計・組織設計 ・一人法務の限界と属人から脱却し戦略の再現性を実現するマインドセット ・将来のポジションを起点にしたスキル獲得とキャリア形成の実践例 ・法務組織を再構築するためのシステムとAI活用戦略 |
こんな方に おすすめ | ・法務プレゼンスの向上や法務組織の戦略立案を担う法務責任者 ・属人的業務の在り方や採用活動に苦労している一人法務の方 ・法務としての自身のキャリアについて迷っている方 ・AI時代を見据えた業務効率化の方法を知りたい皆様 |
開催日時 | アーカイブ配信 |
会場 | お申し込みフォーム送信後、視聴可能 |
参加 | 無料 ※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 |
主催 | 株式会社Hubble |
スピーカー
西澤 朋晃 氏
GMOフィナンシャルゲート株式会社
コーポレートサポート本部 法務部 部長
大学・法科大学院卒業後、約3年間の休憩を経て東証プライムの大手小売業にて法務キャリアをスタート。2018年から現職で一人法務として法務組織を立ち上げ。IPO実務・内部監査・個人情報保護等法務関連業務を一通り経験し、現在は契約法務、商事法務全般、コンプライアンス関連、稟議事務局等決裁制度の仕組み側まで幅広く担う。企業法務とは「法務という専門性を駆使するビジネスマンである」と定義し、攻守コンプリートを企み躍進中。
モデレータ
山下 俊
株式会社Hubble 執行役員
中央大学法科大学院を修了後、日系メーカーにて企業法務業務全般及び新規事業開発立ち上げに従事しつつ、クラウドサインやHubbleを導入し、契約業務の効率化を実現。2020年1月に1人目のカスタマーサクセスとして入社後、2023年6月に執行役員に就任。2021年6月からは法務メディア「Legal Ops Lab」の編集長も兼務。近著に『Legal Operationsの実践』(商事法務)がある。
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