2025.11.07 Fri

2025年10月のHubble Monthly Reports

皆さん、こんにちは!🙋‍♂️

HubbleのMonthly Reportでは、直近1ヶ月でのアップデートやお知らせをお届けしています。

今回もさっそく、2025年10月のアップデート情報や今月のお知らせをお届けします!

プロダクト Product|

Product では、Hubble の新機能や機能改善をご紹介します!

【新機能】基本契約からの変更点と影響の解説機能をリリースしました!

本機能では、基本契約と個別契約を照合し、条項ごとの差異とその優先度を整理・提示することで、「どの条項が」「どのように修正され」「どのような影響をもたらすのか」を一画面で要約し確認できます。
契約レビュー時に起こりがちな「基本契約と個別契約の食い違い」「修正条項の見落とし」「優先適用条項の誤認」といったリスクを軽減し、法務・事業部門双方の判断をサポートします。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【新機能】締結前の体裁確認機能をリリースしました!

本機能は、契約書が送付・印刷・電子署名の直前段階で“体裁的に整っているか”を自動でチェックできる機能です。WordやPDF上に残存している不整合を検出し、手戻り発生の可能性を低減します。法務・事業部門が締結まで安心して進められるよう、文書形式の品質を担保し、締結プロセスにおける無駄を削減します。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【新機能】AI コメント引用機能をリリースしました!

本機能は、AIが生成した修正文案・示唆を、コメントスレッドにワンクリックで貼り付けられる機能です。AIのアウトプットとその前提条件が紐づくことで、法務部門と事業部門の双方が同一情報を基に議論を進められ、検討過程そのものが証跡として残ります。
人とAIのレビューを“つながるプロセス”として可視化し、差し戻し・再確認といった無駄を減らし、効率的に合意形成・意思決定を支援します。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

【新機能】Excel との比較機能をリリースしました!

本機能では、AI が Excel データを論理的な意味単位で構造的に分析できるよう最適化され、Microsoft Word(以下、「Word」)や PDF など他形式の契約書や関連文書と照合・比較できるようになりました。
これにより、AI が関連情報を横断的に理解し、契約書レビューにおける効率化と判断精度の両立が可能となりました。契約書レビュー、社内規程の運用、監査対応など、Excel で業務情報を管理する多様な担当者の業務を支援します。

(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)

機能の詳細はこちらからどうぞ!

以下のプレスリリースも併せてご確認ください!

Hubbleが使いやすくなるヒント Tips on Hubble

生産性が “少し”上がるHubbleの機能をご紹介するコーナーです!
今までお届けしきれていなかった、Hubbleの細部の生産性向上術をお伝えします!

ドキュメントリストで「契約書種類」項目を設定する

ドキュメントリストの「契約書種類」を使えば、社内に散らばる「NDA/業務委託契約/ライセンス契約」など、契約の“種類”を一覧で可視化、管理ができます。

ここがおすすめ

  • 種類ごとに検索/フィルターが可能なので、特定タイプの契約だけを抽出
  • 契約書の運用改善・リスク分析・予算化・KPI モニタリングなどに活用可能

ご存じなかった方はぜひ本日からご活用ください!

ピックアップニュース Pick up News|

契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました🎉

法務と事業部門の協業を支える、誰もが迷わず使えるUX設計が評価されました。「使われ続けるデザイン」で契約業務の新しい体験を届けてまいります。

日経電子版に、HubbleのシリーズBラウンド最終クローズについて掲載されました🎉

シンガポール政府系VCのVertex Ventures Southeast Asia & Indiaなどを引受先とする第三者割当増資で8億円を調達。シリーズB累計23億円になったことについて紹介されています。ぜひご覧ください✨

スタートアップエコシステムを可視化するメディア「KEPPLE」(ケップル)に、シリーズBラウンド最終クローズについて掲載されました🎉

NNA ASIA(共同通信グループ/NNAシンガポール編集部)に、シリーズBラウンド最終クローズについて掲載されました🎉

『会社法務A2Z』2025年11月号(P.36)に、弊社CLO酒井がモデレーターを務め、弊社ユーザー様である株式会社MTG 法務ガバナンス本部 法務部 法務課 課長 松井裕喜様、桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士 松尾剛行先生との対談が掲載されました!🎉

住宅新報 に、10月20日開催の自社セミナー「生成AI最前線!突合・比較・確認作業を最短で遂行する秘訣と事例集」の内容が掲載されました🎉

noteで当社の活動を紹介しています!✨

【連載中】CFAを支える、思想・技術・カルチャーをさまざまな視点から発信

Hubbleの契約AIエージェント「CFA」を支える背景について、経営陣やメンバーによるnote連載を公開中です。さまざまな視点からの深掘りをぜひご覧ください!(※下記は2025年10月発信順に記載。)

CFA Journalがスタートしました!✨

CFAの構想と実装を通じて、Hubbleがどんな課題を見つめ、どのように技術や仕組みを形にしてきたのかを記録していくnote連載、「CFA Journal」がスタートしました!今回は、単なる機能紹介ではなく、開発の視点から、CFAに込めた思想や設計の背景を伝える内容になっています。ぜひご覧ください!

Hubbleで働く人・組織のストーリー

大切なお知らせ Special

アパホテル株式会社に、契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」が導入されました!

アパホテル株式会社では、全国に展開するホテル運営の中で、契約書が各施設・部門に分散しており、契約台帳の作成や一元管理の難しさが課題となっていました。契約書の検索や更新確認に時間がかかる状況を改善するため、「Hubble mini」を導入。AIによる契約台帳の自動作成や優れた検索性により、契約情報の可視化と管理効率を大幅に向上させました。
今後は、権限設定や運用ルールの整備を進めながら、法務部門だけでなく各施設での活用拡大を目指していきます。

コンテンツ Contents|

【アーカイブ配信】生成 AI 最前線!突合・比較・確認作業を最短で遂行する秘訣と事例集

生成AI最前線!突合・比較・確認作業を最短で遂行する秘訣と事例集

法務、事業、稟議承認や経理など、複数のステークホルダーが関わる契約書審査・承認のプロセスで、「どこで止まっているのか分からない」「誰が次アクションを起こすか不透明」といった課題を感じたことはありませんか?本アーカイブ配信では、複数部門が関わる契約ワークフローを“見える化”し、滞留の解消やスムーズな承認進行を実現した実践事例をご紹介します。
法務担当者だけでなく、事業部門・承認者・経理部門の皆さまにも役立つ内容となっておりますので、ぜひご視聴ください!

【資料ダウンロード】最新のHubble導入事例集

Hubble導入事例集

Hubbleをご導入いただいている企業様が抱いていた導入前の課題、Hubble導入後の定量的・定性的効果について、具体的なお客様のお声をまとめてご紹介する導入事例集が最新版として刷新されました。

最新の導入事例をぜひご覧ください!

【Hubble 活用事例】プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社の事例を公開しました!

PPES様Hubble活用事例

車載用電池でトップレベルの安全性、優れた品質・信頼性を有するパナソニックと自動車の電動化、電池の先行開発をリードしてきたトヨタ自動車による合弁会社として、ものづくりという両社共通の強みを高度に融合し、車載用バッテリーメーカの開発、製造、販売で世界をリードしているプライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社
脱炭素社会の実現に資する電動化技術を軸に急成長を続ける中で、設立からわずか5年で従業員数が倍増した同社は、出向者等の異動も多く負荷が高まる契約業務の全社最適をどのように実現したのか。会社全体で少なくとも年間2,500時間削減に繋がった全社DX推進の背景と効果をお伺いしました。ぜひご覧ください!

【Hubble 活用事例】株式会社ワコールホールディングスの事例を公開しました!

国内外の47の子会社及び7の関連会社を傘下に持つ株式会社ワコールホールディングスは、「画一的な外見美ではなく、内面も含めた自分らしさの実現をお手伝いし、世界中のあらゆる人々の豊かな生活に貢献する」をミッションに、国内外で「WACOAL(ワコール)」や「Wing(ウイング)」をはじめとする多数のインナーウェアブランドの他、アウターウェアブランドやスポーツウェアブランドを展開しています。
「相互信頼」経営のもと、同社の法務・コンプライアンス部と株式会社ワコールの事業管理本部事業管理部、さらに事業部門各部は密接に連携しながら事業を進めています。

契約締結・管理までの時間を短縮し、交渉力強化に繋がる連携基盤をどのように整備したのか、契約業務の全社最適実現のポイントをお伺いしました。ぜひご覧ください!

イベント Event|

【11/7(金) 12:00-12:30】【ウェビナー】
なぜ、その稟議は通らないのか?社内の「支援」を得るための合意形成術

なぜ、その稟議は通らないのか?社内の「支援」を得るための合意形成術

新しい企画や取り組みを社内で提案するとき、「なぜか稟議が通らない」「他部署の協力を得にくい」と感じたことはありませんか?実はその原因、多くの場合は“合意形成のプロセス”にあります。

本ウェビナーでは、電通や Amazon Japan で多様な社内調整を行いながらビジネスを推進し、現在は当社 COO を務める町田が、自身の経験をもとに「社内の支援を得るための合意形成術」を30分で解説します。相手の立場を踏まえた伝え方や、上司・関連部署を巻き込むための具体的な工夫など、すぐに実践できるヒントをお届けします。社内調整や稟議に課題を感じている方、企画を前に進めたい方におすすめの内容です。ぜひご参加ください!

【11/12(水) 12:00-13:00】【ウェビナー】法務と事業部門の企業価値共創―これからの法務リーダーに求められるものとは

テクノロジーの進化とイノベーションの加速により、法務はかつてない変化に直面しています。

2025年9月19日開催した「Legal Leaders Conference 2025-戦略×AI×法務-」より日本組織内弁護士協会理事・渡部友一郎氏と株式会社Hubble CLO/取締役/弁護士 酒井智也の対談をお届けします。事業と法務が対立ではなく連携によって企業価値をともに築くための視座と行動指針を掘り下げ、変革の時代における法務の役割を、私たち一人ひとりがどう再定義し、ともに創っていけるのか。当日ご参加者の皆様との質疑応答も含め、具体的な議論が展開されておりますので、是非ご覧ください。

11/18() 12:00-13:00】【ウェビナーAI時代に求められる法務のリーダーシップ ― 実務知を形にし、未来へ繋ぐ

契約法務の現場はいま、大きな転換期を迎えています。従来のOJTや長時間労働に支えられた知識継承は、価値観の多様化や人材不足により限界を迎えています。また、AIの活用が広がるなかで、人にしかできない価値を発揮しながら、次世代へ実務知を繋いでいくことが求められています。

2025年9月19日開催した「Legal Leaders Conference 2025-戦略×AI×法務-」では三井物産流通グループ株式会社 上席執行役員CCO/法務・コンプライアンス本部長 入澤豊志 氏と、ARX法律事務所 弁護士 今仲翔 氏を迎え、雛形やプレイブックによる実務知の継承と共有、AIと人の役割分担、そして変化を先導する法務リーダーに求められるマインドセットについて議論しました。当日ご参加者の皆様との質疑応答も含め、具体と抽象を行き来しながら実務に即した議論が展開されておりますので、是非ご覧ください。

12/09() 12:00-13:00】【ウェビナー法務の進化はAIとともに―開発と実務、交錯するふたつの戦略

契約業務における「判断」と「進行」。そのあいだに介在するAIのあり方を、いま問い直す時が来ています。

2025年9月19日開催した「Legal Leaders Conference 2025-戦略×AI×法務-」では株式会社Hubble Co-Founder & CEO 早川 晋平とGMOフィナンシャルゲート株式会社 コーポレートサポート本部 法務部 部長 西澤 朋晃 氏が、「法務実務の戦略を後押しするAIとは何か」を起点に、交錯するふたつの戦略と共創について対談しました。当日ご参加者の皆様との質疑応答も含め、法務におけるAI活用の最前線が展開されておりますので、是非ご覧ください。

早川から一言 Hayakawa’s Note|

今月もCEOでありながらTwitterでの「寸言」が得意なCTO(Chief Twitter(新X) Officer)として社内で認知されつつある早川の、オモイとワライが詰まったひとことをお楽しみください。

 

11月になりましたね。早すぎる!

そして、気温が一気に下がって体調を崩している人も多いと思います。みなさん体調管理には十分に気をつけてくださいね。
私は相変わらず元気でして、その秘訣は手洗い・うがい、そして夜はしっかりお湯に浸かることだと思います!

仕事の話をすると、Hubbleは20週連続AI機能のリリースを頑張っております。この企画が一旦終わってもとにかく来年の3月までは機能をひたすら作ります。
20週目も素晴らしい機能を出すので、ぜひご期待ください!

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